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玄米とは

玄米とはお米の籾殻を取り除いた状態で、糠層を取り除いていないお米のことです。

私たちが普段食べている白米は、糠層をきれいに取り除いてあります。

白米は本当に美味しい。

でも取り除いてしまう糠層には多くの栄養素が含まれていて、全部捨ててしまうのはもったいない気がするのです。

毎食でなくていい。【1日1食】を玄米にしてみて欲しい。

私たちはそう思っています。

玄米の魅力

玄米には現代人に不足しがちな、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、主食を玄米に置き換えるだけで栄養バランスの改善につながります。

身体の調子を整え、腸内環境を改善し、美しく健康的な生活を送りたいものです。

数ある玄米の魅力の中で、私たちは「咀嚼(噛むこと)」がとても良いと思っています。

玄米は表面の糠層がある分、白米と比べよく噛むことが必要になります。

この「咀嚼」にはとてもメリットがあり、

  • 肥満の防止(食べ過ぎ防止)
  • 味覚の発達
  • 言葉の発音がよくなる
  • 脳の発達
  • ガンの予防
  • 胃腸の働きを促進
  • 体力の向上

などが期待できると言われています。

よく噛んで食事をした後は、血流が増えるためでしょうか、思考がクリアになり集中して物事に取り組めるような感じがします。

玄米食を取り入れ、玄米の魅力をご自身で体感してみてください。

玄米七得

最後に、玄米を食べると多くの「徳(良いこと)」がありますよ。という文献がありますのでご紹介します。

  1. 咀嚼機能を高める
    玄米を食べることで咀嚼筋や咽頭筋を強くするほか、唾液分泌によって口腔内の細菌叢(さいきんそう)を良好に保ちます。また噛むことで認知機能にも好影響が出ることが報告されています。
  2. 便秘を解消する
    玄米の食物繊維やγオリザノールなどが腸内細菌叢を良化。酢酸、プロピオン酸、酪酸などの短鎖脂肪酸産性菌を増やします。酢酸は腸内の悪玉菌の増殖を抑え、酪酸は大腸がん予防や精神機能にも影響。便秘をしないことで、美容にも効果があります。
  3. 健康長寿
    肥満はメタボリックシンドロームに始まる高血圧、糖尿病、脂質異常症の元。玄米は完全栄養食で、腹持ちもいいので過食とそれによる肥満を防ぎます。玄米をよく噛んでたべているとおかずもそれにあったものになり、肉などは食べたくなくなります。また、高い健康を保ち、認知症予防にも役立ちます。
  4. 日本食の代表的食品である
    ユネスコの世界遺産に登録された「和食」は、米が主食。味噌、醤油、出汁などの調味料も、米とよくマッチします。
  5. 家計に役立つ
    ほかの食材に比べ、値段の高下が少なく手頃な価格で手に入ります。栄養からみても食費の面からみても、米は優秀な食材なのです。有機栽培の味のよい玄米でも1kg=1000円を超す米はあまりありません。牛肉は1kg=1万円もすることを思えば、どちらがよいかすぐわかりますね。
  6. 食育・地域農業に役立ち、水田・環境を維持できる
    日本の小規模な稲作が、棚田や里山などの自然環境を守ってきました。環境に配慮した地域共生社会は、これからの少子高齢化社会を支えるキーワードとなります。
  7. 日本の食料安全保証の土台となる
    日本の食料自給率は40%を下回っています。世界的な人口爆発と異常気象により食糧難が訪れた際、頼れるのは温暖化にも比較的強い米。必要量を国産できることは大事な安全保障です。

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